ハザイナノ

大手フィルムメーカーとの共同開発により
「安定した高品質」な
リサイクルPEの生産を実現。

ハザイナノとは
ハザイナノとは、その名の通り端材から生まれたテンタックのプライベートブランドの名称です。端材からリサイクルしただけではなく、ハザイナノには一般的なリサイクルPEとは違ういくつかの特長があります。

フィルムのリサイクルは
品質の安定が難しい
ハザイナノの特長の前に、一般的なリサイクルPEを解説します。 一般的なフィルムのリサイクルは、回収の行程でインクやその他の不純物が混ざったり、フィルム自体の配合の差などにより再ペレット化の際に品質のばらつきが発生し、フィルムにフィッシュアイや黒点などが多く発生することで、品質の安定が難しいとされています。

「端材」を使うことで安定した高品質に
ハザイナノは、工場で生産時に必ず発生する「端材」などを使用。更に、繰り返しリサイクルすることによる品質の低下を回避するために、端材を1度しか使用しないルールで製造されています。これによりフィッシュアイや黒点などが少ない高品質のフィルムを安定して提供することを実現しました。


見た目でわかるその品質
バージン素材、ハザイナノ、一般リサイクルの各ペレットを目視で比較するだけでもその品質の高さが分かります。

品質の他にも
優れた特長があります
トレーサビリティ
工場内で出た端材は、指定された回収業者を通じて厳格に管理され再ペレット化されます。そのためシンプル且つ明確なトレーサビリティが可能となっています。
海外生産可能
日本のリサイクル技術は高いものの、日本から輸出する時点で費用と納期の問題は避けられません。そのため、ハザイナノは海外生産を前提に開発されています。
GRS認証済み
グローバルリサイクルドスタンダード(GRS)の取得もしていますので、安心して採用いただけます。
気になるコスト感
サステナブルは目指したいけれど、リサイクルはコストが課題。このハザイナノはシンプルなリサイクル環境から産まれたフィルムのため、僅かなコストに留められることも強みの一つです。是非、お問い合わせください。