ghost-ink

大手インクメーカーとの共同開発で生まれた、導入が容易&偽造困難な
業界初の赤外線吸収インクを用いた独自セキュリティー資材です。

大手インクメーカーとの共同開発で生まれた、導入が容易&偽造困難な業界初の赤外線吸収インクを用いた独自セキュリティー資材です。
普段は透明、赤外線カメラで
くっきりとインクが浮かび上がる
ゴーストインクはその名の通りゴーストのように透明になったり、浮かび上がったりする特許技術の特殊なインクです。可視光では極めて視認しにくいほどの透明度を持ちますが、赤外線カメラを通してみた場合のみ、くっきりと視認することが可能となります。 従来の赤外線吸収インクは、ゴーストインクに比べ赤外線領域の反射率が高い事に加え、含有成分の安全性の問題や耐光性能、堅牢度の問題などからアパレル業界のセキュリティー資材には適していませんでした。 大手インクメーカーとの共同開発により、それらの課題を克服しアパレル業界で安心してお使いいただけるセキュリティー資材の開発に成功致しました。

※実際に市販の赤外線カメラで撮影した
無加工の画像です。


目で見て分かる、本物の証明
近年、偽造品のレベルも上がっており、ホログラムや蛍光インクなどは高い再現性の偽造品が登場しています。 その点、ゴーストインクは出荷先が大手インクメーカーとテンタックにより管理されており、偽造者が入手することは出来ません。 更に、ゴーストインクは赤外線カメラという暗視カメラとして安価で汎用的に使われるツールを通すだけで、目で見て真贋判定が可能です。

ユニークQRの隠し印刷も可能
1点1点異なるユニークなQRコードを印刷し、クラウド上で真贋判定を行うソリューションが普及しつつありますが、それだけでは特定の同一QRコードを複数回コピーされることを防ぐことは出来ませんでした。ゴーストインクの場合、隠しQRコードとする事で偽造者が存在に気づかずにコピー品を作成する可能性が高く、QRコードの有無のみで真贋判定が可能です。 更に、万一QRコードまで偽造を試みたとしても、ユニークQRを既存の赤外線吸収インクで再現することは極めて困難であり、セキュリティー性能を飛躍的に高めることが可能です。
インクの光学特性
サンプル作成方法

各種赤外線吸収材料を10%添加した
インクを用い紙に印刷を実施。

測定方法

各印刷サンプルについて、
分光光度計を用いて反射スペクトルを測定。

製品ラインナップ
業界初
隠しマーク入り洗濯ネーム
(サーマル印刷)
通常の洗濯ネームを作成する工程で同時にワンポイントで隠しマークを入れることが可能です。コストを抑えたい場合に最もおすすめな手法です。


業界初
ユニークQR入り下げ札
(インクジェット印刷)
赤外線カメラのみで読み取りが可能な隠しQRコードで個品情報を入れることで二重のセキュリティー対策とする事も可能です。