繊研新聞様にてテンタックの新商品「ハザイナノ」に関して紹介いただきました。
「繊研新聞 | No.1ファッションビジネス専門紙」 (senken.co.jp)」
テンタックは、中国で生産している日系企業向けで、環境に配慮したパッケージ「ハザイナノ」の引き合いが強まっている。同社が大手フィルムメーカーと昨年12月に開発したハザイナノは、リサイクルポリエチレン100%で高い透明度とGRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)認証が特徴だ。
中国で調達・生産できるため、「リサイクル資材でありながら比較的低コストで採用できる」。中国の縫製工場から日本にアパレル製品を送る輸送袋として使用できる。透明度の高さに加えて、テンタックの中国拠点でフィルム加工の生産基盤を確立していることから、肌着などインナー製品のパッケージとしても想定以上に受注があるという。
既に1000万枚規模の受注が確定しており、数年後には安定的に年間1億枚の受注獲得を目標にしている。このほか、中国での内販は高感度ファッションブランドから「こだわりの強いブランドネームや下げ札の依頼が増えてきている」とする。